明日、交通事故で死ぬかもしれないと思うと
今日という日の、この今現在が
キラキラしてかけがいのないものに思えてくる。
だから、
今だけは、人にどう思われるかなんて考えず
”自分らしく生きようよ”
「 若きとて末をながきと思うなよ、無情の風は時を嫌わず」。

を久しぶりに見にきてくれた人へ

このページは諸事情により閉鎖しました。
このホームページに掲載していた公共性のある内容に関しては
新サイトに順次、組み込んでいきますので
今後ともよろしくおねがいします。
この私の旧ホームページの中で、
どうしても、もう一度見たい項目がありましたら
リクエストください善処させていただきます

2006.11.11 井上敏夫


「 若きとて〜 」
の文章ついてお尋ねがありましたので
少し説明させていただきます。
30年程前に、長野の善光寺に行った時、
このステッカーにたまたま目がとまり
それ以来、忘れられない言葉になりました。

ステッカーs
(若きとて末を遥かと思うなよ、無情の風は時を嫌わず
と書かれていることもあります。

人生、優先順位の上位から成し遂げたいですが、
そうも問屋がおろしません。
「あれも、これもしたかったのに」と思いながら
人は死んで行く生き物なんだと覚悟して、
中途半端で死ぬことを恐れず、焦らず、マイペースを基本に
日々是好日を基本に生きて行きたいものです。

私は、善光寺には、今までに三度行きました。
堂内のお戒壇巡りを、亡き母と手をつないで巡ったのを思い出します。
出口も分からず長い真っ暗な中、目標も、過ぎて行く時間も曖昧になり、
やっとこさ
かすかな光明を見た瞬間
あの世から戻って来たような不思議な気持ちになったのを覚えています。

話の種に、一度は善光寺、行ってみてください。
良い思い出になると思います。

リンク:善光寺