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「見えるということはどういうことなのか」知りたくないですか?宇宙の神秘さえ感じるテーマです。
視覚の法則に関しては、私が学生時代読んだ本や色彩検定と色評価士検定を受けた時の参考書をひも解きながら、まとめたいと思います。
精神物理学と呼ばれ人間の感覚(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、最近では自殺が多いのでストレス度などもはいるでしょう)をどうしたら数値化できるか?という学問です。
この分野はJAGATの「DTPエキスパート認証試験」の試験範囲にはいっていませんが、必要な知識だと思います。
同じようなテーマのサイトもありますが、違いは、製版をしてきた観点から私が知りたかったことを調べ直して書いた点です。
あなたの仕事にもプラスαになるとうれしいです。
え?今なんて言いましたか?「仕事に関係ないならいいよ」って!?
そう言わず。ちょっと本屋でちらっと関連の本に目を通してみてください。その本にくぎづけになるはずです。おもしろいですよ。
さて、はじめに製版の網点や濃度に関わりの深い「対数」について説明しようと思うんですが、私は数学が小学校のころから不得意でした。なので、なるべく数字が出てこない説明に徹したいと思います。
まず、「序章」として下の引用した文章で対数の説明をします
上の表の横軸をアミグラ版の網%、縦軸を印刷後の濃度にするとグラビア版のカーブにそっくりになります。横軸の網%は同じように変化しているのに、網点が大きくなるにつれ濃度がぐんぐん上がってきます。(「O/G変換」の項目の「資料2」のグラフ見てください、なるほど同じ曲線になっているでしょ!