コ ラ ム



・あなたは「オフセットインキと同じ発色のグラビアインキがあったらいいのに」と思ったことありませんか

 


・グラビアのドットゲインを解説するサイトは何故?どこにもないのか?

 


・グラビア用 Japan Colorの設定委員会はなぜできない ?

 


・オフセット製版の常識をくつがえすグラビア印刷のカラーチャート版?4

 


・FMスクリーンは本当にグラビア印刷で実用になる技術なのか?現場的素朴な疑問 





コンテンツ
はじめに
トーンリプロダクション
O/G変換
icc profile のグラビア的利用
プロ用製版スキャナー
仕事に役立つ 視覚の法則
版の精度とは何か?
グラビア版の値段 
グラビア製版エキスパート試験
今後まとめようと思う項目
更新履歴  サイト作成
DTPエキスパート認証試験
独学受験必勝法
my personal affair

DTPに役に立つリンク集

 

遊びでグラビア製版用試験問題作ってみました
現在、25問あります。下の番号クリックしてみて下さい。

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問い 16
 ヘリオで彫る前の銅メッキしてある版の表面を手の指の爪でこすりました。どうなるでしょう。
   1 傷がつく
   2 このくらいじゃ傷はつかない
   3 よほど強くこすらないと傷はつかない

解説;この問題は、問い15の問題の疲れを癒すための、コーヒーブレイク用に考えました。問い15は難問でした、解説も長過ぎたし、え!疲れてるから? はやく本題に行けって、はい、はい。
彫刻前の銅メッキは200ビッカースぐらいの硬さなんですが、そんなに力いれなくても簡単に傷がつきます。しかし、一度クロームをつけてしまえば、御存知のように、かなりheavy-dutyです。このクロームまでつけてしまえば版を雑に扱えるということが他の版式には無いグラビア印刷のメリットであることが最近わかってきました。傷がつくのは無地部分で網点は版に守られているからです。つまり、仮に軽微な傷がついても情報を伝えるというメディアとしての役目は最後まで果たしてくれる頼もしいやつなんです、グラビア版は。

                 >次の問題です


今後も、「へーッ、グラビア製版ってこうなんだ」と感心(寒心?)する
問題を考えて増やしていきます。